申告会とは

青色申告会とは？

シャウプ勧告により青色申告制度が昭和２５年に施行されたことに伴い、青色申告を行っている事業者たちによって組織された健全は納税者団体です。 地域に密着した活発な活動を通じて、ひとりでも多くの方々に青色申告会を知っていただき利用してくださることで、全ての青色申告者に誠実な記帳と適正な申告の普及徹底を目指すとともに、納税道義の高揚に努め、申告納税制度の発展に寄与する目的をもって日々活動しております。 わたしたちは、個人事業者を支援する税務のコンサルティングサービスを提供する団体であり、様々な活動を通じて皆様の事業経営を側面からサポートします。

会の主な活動

青色申告会では、あなたの事業経営にたくさんの『安心』をお届けします。

1. ①会計帳簿の記帳確認
2. ②申告手続きの支援
3. ③税務署への書類提出の代行
4. ④労働保険業務の事務代行
5. ⑤事業主の退職金制度や、万が一のけがの保証など各種共済のご紹介

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青色申告の特典

青色申告をおこなうことで、たくさんの特典を受けることができます。その特典の主だったものと、白色申告と比較し青色申告したほうがどれだけ節税になるかみてみましょう！

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記帳指導

青色申告とは、毎日の取引を帳簿に記入しその記帳に基づいて所得金額や税額等を正しく計算し申告することで、申告者にとって多数の特典を活かし、節税を行って頂ける大変お得な制度です。 青色申告を行うためには、所轄の税務署に一定の届出をして戴く必要がありますが、帳簿の記入・保存を行えば青色申告特別控除などの有利な取り扱いを受けることができます。 青色申告会では、青色申告制度の特典を最大限に活かせるよう、皆様をサポートします！

ポイント1

26年より帳簿の記帳・保存の義務が生じました

ポイント2

ポイント3

複式簿記の記帳の特徴

1. 1.発生主義による記帳；
取引（収益や費用の発生）を現金の受け渡しが起こった時点で把握するのではなく、収益と費用の事実が確定した時点で認識することです。反対に現金の収入や支出があった時点で把握することを「現金主義」といいます。 複式簿記では、原則発生主義による記帳を行わなければなりません。
2. 2.事業と家計の分離；
帳簿の記帳は、事業上の取引が発生した時点でおこないますが、必ずしも事業用資産の増減だけによって取引が発生するわけではありません。一例では、個人事業主は給料というものがないので、売上金から生活費を支出します。また、経費を個人的な預金から引き出して支払う場合があるでしょう。このように、取引の原因と結果の増減管理をする際、個人のお金が増減する場合「事業主勘定」を使って仕訳をおこないます。 まず大前提として、事業用資産と個人のお金は明確に分離することが肝心です。

取引の相関図はこちら

ポイント4

主な指導年間行事

4月	新規会員個別記帳相談会
5月	新規会員個別記帳相談会
6月	複式簿記教室
	ＢＲＡ会計ソフト講習会
7月	源泉所得税　個別相談会
8月	決算準備月間相談会
9月	決算準備月間相談会
10月	決算準備月間相談会
11月	決算準備月間相談会
12月	ＢＲＡ会計ソフト決算相談会
1月	年末調整相談会
2月	決算・確定申告相談会
3月	決算・確定申告相談会

その他の特典

戸塚青色申告会では、様々なサービスを提供しています。会員・非会員を問わず、個人事業主に代わって、労働保険の更新等の事務を行っています。また、事業主の退職金制度、従業員の退職金制度についても、加入手続を行っています。

会のあゆみ

青色申告会の歴史と、税制改正等の社会背景がご覧になれます。