第378号
令和4年1月5日発行
道しるべ
一般社団法人 戸塚青色申告会
発 行 所 : 一般社団法人 戸塚青色申告会
横浜市戸塚区上倉田町449-2 戸塚法人会館106号室
TEL 045(881)8558 FAX 045(861)3505
発行責任者 : 小又 貞子
印 刷 所 : タクノ印刷
賀 正
新年あけまして
おめでとうございます
コロナ禍で会員様相互の親睦を図る楽しい計画を
実行することがなかなか出来ませんでした
青色申告会では会員の皆様に
安心して会をご利用いただけるよう
安全対策を講じて参りますとともに
喜んで頂ける企画をご提案したいと考えております
会員の皆様の益々のご発展とご健勝を祈念申し上げます
令和四年 元旦
一般社団法人戸塚青色申告会
会 長 小 又 貞 子
謹んで新年の
お慶びを申し上げます
旧年中は一般社団法人戸塚青色申告会の皆様方には
コロナ禍に置かれましても記帳指導や各種説明会の
開催など税務行政に対し多大なるご理解とご協力を
いただきましたことを厚くお礼申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
一般社団法人戸塚青色申告会の更なるご躍進とともに
会員の皆様のご多幸とご事業のご繁栄を
心よりお祈り申し上げます
令和四年 元旦
戸 塚 税 務 署
署 長 小 巻 則 仁
副 署 長 谷 川 裕佳子
個人第一統括官 亀 田 美重子
指 導 上 席 前 野 康 二
新年明けまして
おめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます
会 長 小又 貞子
副会長 森 栄子
副会長 石井 五雄
理 事 廣P 光明
理 事 城 健一
理 事 清水 洋孝
理 事 牧野 満
理 事 鈴木 繁
理 事 小山 幸伸
理 事 冨岡 健一
理 事 湯川 光徳
理 事 相澤 辰信
監 事 駒 忠雄
監 事 板倉 幸子
事務局職員一同
一般社団法人
戸塚青色申告会
令和3年度 納税表彰 受彰者紹介
昨年の11月15日(月)令和3年度の納税表彰が、戸塚税務署、戸恁ァ税事務所の共催で、戸塚法人会館にて開催され、
日頃から納税業務等に貢献のあった方々に対し、表彰状・感謝状の授与が行われました。当会からの受彰者を紹介します。
■戸塚税務署長表彰■
毛見 輝治 代議員・滝花 久寿 代議員
■戸塚税務署長感謝状■
小山 幸伸 理事・樋口 彰 代議員
■栄区長表彰■
関 芳矩 委員
〜受彰された皆様、大変おめでとうございました〜
令和3年分 決算・確定申告に向けてのチェックポイント!
☆売上高の確認をしましょう!
年末に請求し年内に入金されなくても売上に計上します。
不動産所得の方は、未収入の家賃についても家賃収入に計上します。
前年末に未収入金として収入金額に含めていた金額を、本年に入金された際再び収入金額に入れていませんか?売上の重複計上になってしまいますので収入金額から除いてください。
☆必要経費の中の家事関連費の整理
店舗兼住宅の固定資産税、水道光熱費、通信費、車輌関係費等の必要経費で、支払の際全額必要経費としていた場合は、家事関連費(家事のために支出した金額)を整理し、各必要経費から除かなければなりません。
☆事業外収入に気を付けましょう!
預貯金の利息や株式の配当などや、事業用の資産の売却をした場合は、事業外の収入となり決算書の事業収入には含めません。各所得に応じて確定申告が必要な場合があります。
戸塚税務署からのお知らせ
申告書作成会場の開設について
混雑(3密)回避のため「入場整理券を配布します」
〇 開設期間:令和4年1月24日(月)〜令和4年3月15日(火)
土曜日、日曜日及び祝日は開設いたしません。
ただし、2月20日(日)及び2月27日(日)は開場します。
受付時間:午前8時30分〜午後4時(提出は午後5時まで)
相談開始は、午前9時15分からとなります。
〇 入場整理券の配付
申告書作成会場では、混雑(3密)回避のため、「入場整理券」を配付します。
なお、「入場整理券」の配布状況に応じて、受付を早めに締め切る場合があります。
〇 来場される方へのお願い
◆ ご来場の際は、できる限り少人数でお越しください。
◆ ご来場の際は、マスクやフェイスシールドをご着用の上、入口等でアルコール消毒液による手指の消毒にご協力いただくようお願いします。
◆ 入場の際に検温を実施し、37.5度以上の発熱が認められる場合は、入場をお断りさせていただきます。
なお、発熱等の症状のある方や体調のすぐれない方は、無理をせず来場を控えていただくようお願いします。
◆ 令和4年1月24日(月)から3月15日(火)までは、税務署の駐車場の利用はできませんので、お車でのご来署はご遠慮ください。
国税庁ホームページから確定申告を
新型コロナウイルス感染防止の観点からもご自宅からのe-Taxをご利用ください。
〇 所得税・消費税・贈与税の確定申告書は、国税庁ホームページの
「確定申告書等作成コーナー」から作成できます。
〇 所得税の確定申告でe-Taxをご利用いただくメリット
◆ 税務署に行かずに自宅から申告できます。
◆ 生命保険料控除証明書等は、その記載内容を入力して送信することにより、提出又は提示を省略することができます。
※法定申告期限から5年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。
◆ 自宅や税理士事務所からe-Taxで提出された還付申告は3週間程度で処理しています。
◆ 確定申告期間中は、24時間いつでも利用可能です(メンテナンス時間を除きます)。
申告書にはマイナンバーの記載が必要です
確定申告書等を税務署へ提出する際は、毎回、「マイナンバーの記載」と、「本人確認書類(番号確認書類及び身元確認書類)」の提示又は写しの添付が必要です。
なお、マイナンバーカードでe-Tax送信すると、本人確認書類の提示又は写しの提出が不要です。
戸塚税務署長講演会
「デジタル化について」
「デジタル化」が税務行政とどのような関係があるのか。これが私の第一印象であった。しかし、税務署長のお話が進むにつれて深い関係があることに気がついた。会議、パソコン、ATM、取引先や顧客との商談、スマホ等々。全てデジタル化と深い関係があることが判って来た。もっと速く連絡出来ないか。もっと簡単に操作出来ないか。経費をかけずに製造出来ないか。機械の性能を高める方法はないか。これら全てが「デジタル化」を推進することによって可能になることが署長の講演に耳を傾けるにつれて理解出来るようになった。又、本年9月1日にデジタル庁が日本の行政機関の1つとして新しく設置された。当然の処置である。
手作業で1個ずつ数量計算したり、稟議書作成や承認印受領の為に何日も要しているが、重要な商機のタイミングを逸していないだろうか。
小巻署長は、デジタル化のデバイスやツールは今後益々進歩するでしょうが、私達は同時に詐欺、コンピューターウイルス感染、写真・動画悪用等に注意しながらデジタル機器を使いこなさなければなりませんと言われた。誠に同感である。
橋本 健一
「ブルーリターンA」をお使いの皆様へ
● インターネット未接続でのご利用を選択されている皆様
毎年1月にバージョンアップ版ソフトのCDが送付されております。ソフトをインストールすることによって、令和3年分の決算書・申告書を作成できるようになります。インストールをせずに事務所等で申告書を作成しますと、ご自宅でデータを確認することができなくなりますので、必ずインストールを行ってからお越しください。
※ キーコードの発行がインターネット上でも行えます。戸塚青色申告会のホームページから、画面左側のバナーの並びにリンクがございますので、ぜひご利用ください。
● インターネット環境でのご利用を選択されている皆様
CDが送付されず、インターネットを介して自動的にインストールが行われます。ソフトが公開されますと「BRAスタートメニュー」のお知らせ画面に掲載されますのでご確認ください。
繰越時の注意点
・ バージョンアップは、必ず繰越後(会計年が2021)のデータであることを確認してから行ってください。
・ バージョンアップ後、「プログラムがデータを確認できませんでした。初期設定から事業情報の設定を行ってください。」と表示され、【事業情報の設定】画面が表示される場合があります。この場合は一旦、【メニューへ】をクリックしてください。メインメニューに戻りましたら画面左上の【ファイル】をクリックし、【開く】を選択してください。続いて画面に表示される会計年が2021のファイルを選択し【実行】を押してください。ご利用中のデータが表示されます。この手順でもデータが表示されない場合にはお電話でお問い合わせいただくか、事務所までパソコンをお持ちください。
会の動き
◆ 予 定
1月7日(金) 年末調整相談会(JA川上支店)
1月12日(水) 年末調整相談会(JA中川支店)
1月13日(木) 年末調整相談会(JA本郷東支店)
1月14日(金) 年末調整相談会(JA和泉支店)
1月18日(火) 年末調整相談会(JA大正支店)
1月19日(水) 年末調整相談会(JA本郷支店)
編集後記
編後
県総合防災センター「厚木市」は、平日10名以下なら誰でも予約なしで施設内を自由に見学できる。迫力満点の津波や火山の噴火ビデオ、風速30メートルの強風を真正面から受ける暴風体験など楽しめる建物内部になっている。
東日本大震災と同じ震度7の揺れも体験したが、転倒防止の棒にしがみついていても強烈な揺れは恐怖以外のなにものでもない。
近年世界中で自然災害が発生しており、地球のどこかで何かが起っているとしか思えない。「突然の災害、あなたは生き残れますか?」玄関の看板に様々な想いを自分に問いかけながらの帰路であった。
広報委員 鈴木 繁